<囲炉裏のある部屋>
建物の内部には囲炉裏が残っていました。
帯戸も数本残っていたので再生して使いました。
<清払い>
工事を始める時には、諏訪大社の神主を呼び、直す家を清めてもらいます。
また、工事の安全も祈ります。
<室内の清払い>
直す場所は全て清めていきます。
<土間>
<水場>
<屋根工事>
既存の屋根のトタンと野地板を取り、新しい野地板を張りました。
<解体工事>
畳と床板・根太を撤去、いらなくなる小壁などを取り壊しました。
<梁磨き>
梁には、長い年月で付いたススが付いていました。
吹抜けになる部分や仕上げで見せる梁のススをタワシなどで落としていきます。
<根石の補強>
土台に柱が乗る部分の下には、根石があります。
この根石が動かないようにコンクリートで固めていきます。
根石の周りを掘り、砕石を敷いて鉄筋・型枠を組み、コンクリートを入れていきます。
ポンプ車での作業が出来ないので、コンクリート入れは手作業で入れていきました。
若い夫婦が築150年は超えてる古民家を購入、購入前からお施主様と協力して物件選びからお手伝いをさせて頂きました。
水場や囲炉裏、土間が当時のまま残っていて2階は以前はお蚕を養蚕していたので、広いひとつの部屋になっています。
また、敷地内にはお蔵も残っています。
古民家独特の梁組みを生かした大空間を利用した広いLDKや吹き抜けが特徴となる古民家に生まれ変わりました。
<南側から見た外観>
屋根が結構傷んでいるので、まずは屋根から直していきました。